京都の初夏・紫陽花⑤　善峰寺

こんにちわ！

朝から風が強いなぁと思っていたら台風のような雨風になりました・・・。
今年もゲリラ豪雨は多いんでしょうね。
基本傘を持たない主義なのでいつもびちょびちょになるので、
今年からは折り畳み傘を持つ！と買いましたが果たして・・・。

今日は「善峰寺」さんです。
京都西山の中腹にある善峯寺は、本堂である観音堂をはじめ、多宝塔、釈迦堂、薬師堂など多くの堂塔伽藍を有します。境内3万坪の回遊式庭園は、大正から昭和初期にかけて著名な庭師、七代目小川治兵衛が基礎を築き、その後も随時整備がなされました。
現在は桜と紅葉の名所としても知られ、春にはつつじや牡丹、夏には紫陽花など、境内は四季折々の花や樹木に彩られます。また境内の随所から、京都市街を一望できる雄大な眺望が楽しめます。所有地36万坪、境内地3万坪、多くの堂塔伽藍ならびに数百点にのぼる貴重な什物を受継いでいます。

およそ三千坪の白山あじさい苑では、セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなど約八千株の紫陽花が斜面一面を華やかに彩ります。
見晴らしの良い高台から、あじさい越しに京都市街を一望する景色は圧巻です。晴れの日はもちろんですが、雨を好む紫陽花を見るには雨の日もおすすめ。
しっとりと濡れ、一層美しさを増したあじさいが霧の中に浮かび上がる光景は大変幻想的です。

入山時間

8：00～17：00（16：45受付終了）

入山料(拝観料)

大人	500円
高校生	300円
小・中学生	200円

ぜひ行ってみてくださいね🎶